ご近所トラブル&法律相談

高齢の母が悪質商法に引っかかってしまった

実家は87才になる母が一人で暮らしています。我が家からは車で1時間ほどの所ですが、幸い母は比較的元気で自分の身の回りのことは自分でできる内は一人で暮らしたいというので、今は別に暮らしています。それでも耳も遠くなり始め、そろそろ同居してはどうかと話しているところです。

先日久しぶりに母の所を訪ねると、和室に山のような荷物が届いていて何事かと聞いてみたら、どうやら運気が上がる効果のある布団だと言われ、購入したということのようでした。営業できたという人は最初は穏やかで優しい口調だったのですが、だんだん脅しに近いような口調になってきて思わず契約してしまったのだということですが、購入してから2週間以上たっているとのことで、とても嫌な予感がしました。

荷物の一部を開けてみたらどう見ても1万円もしないだろうという粗悪な羽毛布団が4枚入っており、価格はなんと80万円もしたそうです。私に言うと叱られると思ったらしく母はずっと黙っていたようなのですが、すぐに領収書に書かれた電話番号に連絡したのですが、ずっと留守番電話になっていて連絡が付きません。

明らかに判断力の低下した高齢者を狙った詐欺だと思われるのですが、すでにクーリングオフが可能な期間も過ぎている場合、何の救済策もないものなのでしょうか。ほかに何とか手立てがないものか知り合いの法律事務所の弁護士に相談することにしました。

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